hugoはセットアップが面倒くさい問題 。しかしそれから更に考え続けて、その間に回線終端装置の電源アダプター故障でネットがスマホしか使えなくなるという惨事を経験したうえで一つの結論に達した。
hugoは公開するまでのシステムを構築するのが他に比べて何かと面倒くさい。hugoがというより、静的サイトジェネレーター(SSG) 全般が何かと面倒くさい。が、一度構築してしまえば何かと楽。サイトの移動も非常に簡単。なにしろローカルにあるテキストファイルをコピーするだけでいい。バックアップもそれだけ。新しくサイトを引っ越したり、新しいテーマを試すときでも、今までの投稿のテキストファイルをフォルダごとざっとコピーするだけでいい。とてもラク。
でも静的サイトジェネレーターの大きな問題だったのが、ネット環境がスマホだけになったりした場合にサイトを更新できない、ということ。いやアレコレすれば更新できるのだろうけど、とにかくそんなのは面倒くさい。何もかもが面倒くさい。とにかく面倒くさくないのがいい。
ということで思いついたのは、簡単に投稿ができて、それでいてスマホしか使えないような事態でもサイトを更新できるようにするには、SNSのタイムラインをhugoサイトに埋め込んで、そのタイムラインをお知らせその他代わりにすればいい。というわけで実験してみた。
SNSはサイトに埋め込めれば何でも良くて、XでもblueskyでもMastodonでもいいんだけど、まぁとりあえずmastodon.socialで。Xはインフラとしては一番強いだろうけど最近何かときな臭いし変な連中に絡まれてもあれだしな。blueskyでもいいけど、あそこはホーム投稿的なことができなくて全公開のみだからなぁ。というわけでとりあえずMastodonでやってみるか、と。その中でもフラッグシップのmastodon.socialでいいかな。とりあえずMastodonがなくならない限りあそこもなくならないでしょう。Mastodonやmastodon.socialには特に愛着も執着も何も無い。基本目的が達成できれば何でもいい。
そんな感じでフロントページは、
- hugo
- vscode
- Front Matter CMS
- Git
- GitHub
- Cloudflare Pages
- Mastodon - 分散型ソーシャルネットワーク
- Mastodon embed timeline widget
- maolonglong/hugo-simple: A Hugo-theme based on Simple.css and Bear Blog
という組み合わせで完成かな。これやるだけでどんだけ色々いるんだよっていう…ある程度やる気と根気がたまってるときじゃないと構築は無理だな。やる気も根気も常にないけど「これで何ができて、何ができないんや」という好奇心で進めた感ある。
もっとシンプルにならんかな。hugo + vscode + front matter cmsでできたファイルをftpとかでコピーで公開でもいいんだけどな。まぁとりあえず。
しかし書くの面倒くさいな。エディタのvscodeで書くのもどうもしっくりこないというかつまらんというか。これで原稿用紙約4枚ちょいぐらいなのか。まぁMastodonデフォの500文字超えるものはブログでって運用でもいいのかもな。あと複数の画像画を入れたいものもブログのほうが何かと読みやすいよな。
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